W杯出場国が続々を決まってまいりました。
その中で気になった試合を3試合ほど。


PK決めた人
クロアチア 1 - 0 スウェーデン
後半11分、シャフタル・ドネツクウクライナ)MFダリオ・スルナが値千金のPKを決めた。


PK外した人
カメルーン 1 - 1 エジプト
後半ロスタイムのカメルーンのPK。決めればW杯ほぼ決定。
しかし、ウォメのキックが右ポストを直撃し、カメルーンのドイツ行きはなくなった。


カメルーン代表DFピエール・ウォメ(26)が、危険にさらされている。8日のW杯アフリカ予選最終節のエジプト戦で、ロスタイムに得たPKをミスした。決めれば2-1勝利で6大会連続出場が決まる場面だっただけに、ファンの怒りも頂点に達した。インテルでプレーする本人は、すでにイタリアに戻ったが、首都ヤウンデの自宅が襲われ、愛車も破壊された。たった1つのPK失敗が、大騒動を引き起こした。
市内にあるウォメの自宅は暴徒たちに襲われ、放火まで予告された。愛車のベンツは壊され、夫人が営む美容室も荒らされた。騒ぎの大きさに警察も介入。ミラノに戻るウォメは覆面パトカーに護衛され、SPに守られたままカメルーンを出た。


欲張って失敗したチーム
ウズベキスタン 1 - 1 バーレーン
FIFAが異例の再試合を命じたアジア5位決定戦の第1戦がズベキスタンで行われ、ホームのウズベキスタンバーレーンと1-1で引き分けた。

「幻」となった第1戦(9月3日)では、ウズベキスタンが1-0で勝ったが、日本人の主審のミスでPKを取り消されたことをFIFAへ抗議し、3-0の認定勝ちとするよう要求した。ところが予想外の再試合となり、さらに勝利を逃すという皮肉な結果に終わった。


簡単に言うとアジアで4.5枠は多すぎるかとw